前回までのあらすじ
まったく美術の基本は知らないが、美術教員として教壇に立つ丹野。ついに初心者用美術スクールに通い出すことに!
一回目は基本図形の丸をメインに、鉛筆でのグラデーションを覚えることに成功し、二回目は円錐の石膏デッサンに挑戦し、経験を積んだ。そして、三回目は身近なものを大きく描くというチャレンジを見事戦い切ったのだった。
一回目はこちら。
二回目はこちら。
三回目はこちら。
そして美術スクール後半戦へ…。
全六回の美術スクール。後半戦が始まった四回目は、「自分の手」を描くというシリーズ!
鉛筆を持っていない手で色々なポーズをとり、それをひたすら描く今回の挑戦。10秒インターバルドローイングから、手をひたすら描く。

10秒で色々ポーズを取ることすら大変で、引き出しがまったくなくポーズで悩んでいる間に10秒などすぐに吹き飛んでしまうのだった。なかなかうまくいかないぞ。
さて次は、時間を増やして20秒インターバルドローイング!20秒10分。10秒増えたことにより、余裕を持って描くことができるこのチャレンジ。一体どのように変わるのだろうか。

ち、違いが…みえない…?
どんどん自信をなくす丹野。テンションが下がっていく。
今回はこれでは終わらない。更に2分インタバルドローイングへと進化していく。2分20分。ひたすら手を描く。手を描く男・丹野。

2分もあると陰影もちょっとつけることができた。ここまでしたら、疲労困憊。。。最初のうちと最後の方の集中力に差があることが絵にも如実に表れている。
そして、残りの一時間は手のデッサン
今までやってきて、自分がやりやすいなというポーズを一時間かけて描いていく。鉛筆を削り直し、万全の体制で気合十分。挑んだ。

うん。
うんうん。
思ったより描けなかった。
全然立体感をだすことができずに、自分の実力をまざまざと見せつけられた結果となってしまった。生徒の方がうまい。たぶん。
悔しくてちょっと泣いた。
そして無口になった。
ねるねるねーるね。
もう寝よう。
絶対もっとうまくなってやるぞーーーっ!!!!
