デッサン初心者美術教員、戦いの歴史①

映像系やデザイン系など、受験にデッサンが必要なくなっている大学は多い。そのため、デッサンをほとんどやってこなかった美術教員も珍しくなくなってきました。

かくいう私もその一人です。くわしくは「美術教員、アートスクールに通うの巻1」を見てください。(である調はやめました)

美術教員なのにもかかわらず、美大受験を考える生徒たちにデッサンを教えることができないのは果たして良いのか?というモヤモヤを常に抱えてきました。「絵が下手だから漫画家を目指そう」や「漫画を描こう!」という気持ちでやってきました。絵が下手でもコマ割りやセリフがあるやいっ!という気持ちです。

本当なら、前回の6日目で終わりだったアートスクールですが、一緒に通ってくれているTOMO先生も通い続けると言うので、「お、俺もっ!」と継続することにしたのでした。TOMO先生の作品も見ながらデッサンを教えてもらったりできるなんて、本当に贅沢で素晴らしい環境!!ここで無駄にしてはならない!(F10のスケッチブックも買ったし!)

まだまだページは余っているんだぜ!!(と、言っている気がするスケッチブック)

これからは、私がどんどんデッサンが上手くなっていく過程を見ていただくブログになるでしょう!

まずはいつも通り10秒インターバルクロッキー

ポーズカタログを見ながら描く。パッと見てどんなことをしているか、形を取るイメージで描いていますがなかなかうまくいかない。(学校の授業でも取り入れてみて、生徒たちにもルーティンとしてやってもらっています)

今日のデッサン開始!

「2時間ぐらいで完成まで持っていくためには、どんな石膏像がいいですか?」という私に、先生が選んでくれた石膏像。顔部分だけ!そして、影が分かりやすいようにゴツゴツ感がある。当然、石膏像の名前は知りません。

無知…!圧倒的、無知…!

やり始め。デッサンに慣れている人はもうこの段階から違うんでしょう?最初に暗いところを作るのかな??試行錯誤しながらやっています。(後ろの布とかはTOMO先生が教えてくれました。こうすることで輪郭が分かりやすくなるのです!)

誰だよ…。って突っ込みながら、ウンウン言って描いてます。最初から髪の毛みたいなのを入れるべきなのかな?と考えたので、ちょっと付け足してみました。

サザエさんかよ。

なんかゴツいサザエさんみたいになっています。ここまでで既に40分ぐらい経過しています。

ちょっと髪の毛が増えました。フェイスラインをもっと男らしくしようとゴツゴツ感を出したつもりが、なんだか弱そうですね。

全体的に濃くしていきましたが、写真にしてみると違いがあんまり分からない…。ということは、まだまだ色の差を出せていないということですね!

そうして2時間の教室でこの段階でフィニッシュ。

線をどう引いて面にするのか、まったくしっくりきていません。

でも先生が、

受験などと違って、正解はないですよ。どんな風に表現するか、自分の理想にいかに近づいていけるかっていうのが本質で、それが個性になります

と、言ってくれて勇気が出ました。自分の理想にはまだまだ遠いですが、こう描きたい!というのは持っているので、そこに向かって頑張っていこうと思います!

皆も一緒にデッサンしようぜ!!

これからも頑張るぞーーっ!

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